首里文化祭



琉球王朝時代の豊麗たる美を現代によみがえらせる古式行列や、祝賀パレードで賑わう「首里文化祭」は、毎年11月3日の文化の日に首里で行われます。


首里文化祭の古式行列は琉球王朝が栄華を誇っていた頃、国の安泰と農作物の世果報(ユガフ=豊作の意)を願い、円覚寺・天王寺・天界寺の3つのお寺を行幸、参詣の様子を再現したものと言われています。


諷仲門(ウテーナカジョウ)の口上を合図に路次楽が遠方まで響き渡り、それに合わせて次々と鼓、鉦、銅鑼の音が鳴り行列が首里城を出発。古式行列は、諷仲門を先頭に筑佐事(チクサジ)、親雲上(ペーチン)、親方(ウェーカタ)、三司官(サンシカン)と続きます。ミサーナと呼ばれる大団扇の後ろに御轎椅という椅子に腰かけた国王の姿が現れ、さらに護衛用の八角棒、鉄ヌサシマタ、槍、薙刀、竜刀を持った人々、最後尾には白い衣装に身を包んだノロ達が次々と出発。首里城正殿前御庭から鳥堀交差点に至る道を練り歩き見る人々を魅了します。


途中から文化祭を祝う祝賀パレードの列も加わり、伝統的な踊りのエイサーや獅子舞などで、華やかさを加え、沿道は多くの地元客や観光客で賑わいます。



日時:11月3日(文化の日)

古式行列・祝賀パレード・各町旗頭演舞・ストリートフェスタ・仕掛け花火
開催場所:首里全域(首里城公園・首里龍潭通り・旧県立博物館前・他)

主催: 首里文化祭実行委員会(電話 098-886-5547)

2006年度は第41回目の開催 艶やかな古式行列
赤田町からミルク様も参加 太鼓の音が祭りを盛上げます
首里の旗頭「瑞雲」見事です! 各町青年団の旗頭演舞
幼稚園生のかわいいエイサー姿